杉下の蟠龍大杉
悲恋物語を伝える大杉
杉下の八幡神社の背後にそびえる、樹齢約千年と言われる巨杉で、その根回りは9.5m、高さは約40mある。
大寺新館に父小野良実とともに住んでいた小野小町はその才媛を認められ、朝廷に出仕するように求められた。遠く旅立つ不安から愛宕山・諏訪神社・杉下八幡神社の3か所に杉を植えた処、どれもが丈夫に育ったので安心して旅だったという言い伝えの一本である。
この杉の皮を煎じて飲むと母乳の出が良くなると言われている。
また、清和源氏の一族多田満仲と在の若い娘との悲恋物語が伝えられている。
大寺新館に父小野良実とともに住んでいた小野小町はその才媛を認められ、朝廷に出仕するように求められた。遠く旅立つ不安から愛宕山・諏訪神社・杉下八幡神社の3か所に杉を植えた処、どれもが丈夫に育ったので安心して旅だったという言い伝えの一本である。
この杉の皮を煎じて飲むと母乳の出が良くなると言われている。
また、清和源氏の一族多田満仲と在の若い娘との悲恋物語が伝えられている。
INFORMATION
- ■カテゴリ
- 見る・遊ぶ
- ■名称
- 杉下の蟠龍大杉
- ■所在地
- 東村山郡山辺町杉下
- ■お問合せ先
- 山辺町教育委員会
- ■電話番号
- 023-667-1115
- ■アクセス
- 羽前山辺駅より車10分
- ■備考
- 町指定文化財第1号